1 目的
低消費電力なエナジーハーベスティングなどが流行しているので私も混ざりたい。まずは使用するマイコンやセンサの動作時の消費電力を測定したいが、短時間での動作をテスタでは読めない。消費電力の細かい変化をSDカードなどに記録し、表計算ソフトでグラフ化してみたい。
2 実現方法
電流検出IC => ADC(PIC) => microSD(MDDFSを使用してW/R)3 悩みどころ
構想をしつつ、回路図を途中まで書いてみました。
SDへの書き込みは過去の回路を流用出来ると楽なのでdsPIC33FJ64GP802を使いたいです。
電流検出ICはMAX4376FASAを購入しました。
-悩みどころ1 ADCリファレンス電圧の作り方
電流検出ICのMAX4376FASAはゲインが50倍で、電流1A、シャント抵抗が100mΩのときに5Vの出力となります。
5VをDACで取り込めば良いと考えますが、dsPICとmicroSDは3.3V駆動です。
dsPICのADCに使うリファレンス電圧 Vref+は3.6Vが最大とデータシートにあるので、5Vは取り込めないようです。
対策として、電流検出ICの出力を分圧してADCに取り込むことになりそうです。
初めからゲインが20倍の電流検出ICを買えば、1A時に2Vの出力なので問題なかったのに…。
続きは、また後日考えます。
東京電力が 同様のことを やっているが ・・・
返信削除それを 試作したあと どうように 展開したいのか 不明です。。。??